今回は具体的な数字を入れてみますが、
ラジオフライヤー結構大胆な作りです。形状が少し違ってたりシャフトの長さも2、3mm位は平気で違うときがありますので 、ご自分のラジオフライヤーの寸法を基準に決めてください。
先ずは、通常ラジオフライヤーワゴン、#18、#22、#24、#89、#93B等のフロントシャフト
使える範囲の最長は59mm位になります。リアシャフトも殆ど同じ長さになります。
寸法的に使えない(長すぎて)フロントタイヤやフロントハブも出てきます。
軸幅を55mmと仮定したカラーです。
そこで1枚ワッシャーを挟みます。
何とかもう1枚が理想

カラーが軸幅より0.3mm程長く作れていればいいでしょう。
ハブキャップを、おもいっきり叩いても、タイヤの回転を邪魔するものはありません。
左右のガタも計算上は0.3mmと言うことになります。0.3でも結構ガタガタに感じますが・・・
理想は0に限りなく近いところです。
カラーが軸幅より短い場合は、おもいっきり叩くと回転が渋くなるので隙間を作ってください。
次は、ATW系エアータイヤ ワゴンのフロントシャフトです。
元々の長さが長いので2枚のワッシャーで挟んでも長さが余るので、その分を埋めるスペーサーが必要になります。リアシャフトも殆ど同じ長さになります。
軸幅はこれも55mmと仮定します。
そこでスペーサー
好みの位置にしてください。
半分にして両側に置いてもいいですねぇ。
ちなみにリアシャフトにフロントハブを挿すとこんな感じになります。
この後ハブキャップを押し込めばワッシャーも垂直になってきます。
2つ折りになっている部分は少し潰してもいいでしょう。
通常ラジオフライヤーワゴン、#18、#22、#24、#89、#93B等の方は寸法的な制約を受けるので注意が必要です。
改造用のカラー・ワッシャー・スペーサー当工房でご用意しております。
初めまして、突然ですが、質問させて下さい。
ラジオフライヤーにカート後輪タイヤを取付の際、写真の様にカートフロントハブを使用してますが、この時のハブの長さは何㎝ですか。
教えて下さい。
このときのハブの長さは忘れてしまいました。
短めのハブでも長めのハブでも肝心なのは、ベアリングとベアリング間の寸法になります。余りにベアリング間が長いと取り付け出来ない事もあります。